江別演劇プロジェクトWinds公演「ありあけ」 無事に終演いたしました。
ご来場いただいた皆様、 様々な事情で観に来られなかった皆様、 RKCを応援してくださる皆様、 本当にありがとうございました。
えぽあホールという大きな舞台で《ともだち》に会えたことを心より嬉しく思います。
以下、代表竹原からのコメントです。
■終演のご挨拶
江別演劇プロジェクトWinds主催 RED KING CRABありあけ、無事終演しました。ご来場下さりどうもありがとうございました。終わりとは言いつつも、終演後も体温検査等、関係者の体調管理は続きます。
一日限りのホール公演にも関わらず、多くの方々にご来場頂きました。初演、再演を経ての今回、とても感慨深いものを感じています。
この場をお借りして、上演に向けてご尽力下さった役者・スタッフの皆様、劇場スタッフの皆様、江別演劇プロジェクトWindsの皆様、公演に関わる関係者の皆様、お世話になった数え切れない位の多くの皆様に感謝申し上げます。
9月に延期が決まり、思い返せば初演・再演、夏から始まった再々演の稽古期間を含めると約3年間ずっと「ありあけ」という作品と向き合っていた気がします。脚本の準備からするともっとですね。これ程に一つの作品に向き合い続けたのは、初めての事でした。
公共ホールでの公演は、初尽くしでした。全てのサイズや規模が今迄公演を行って来た小劇場と比べて大きいのです。ノウハウがない分、スタッフの方々や劇場スタッフの方々、お力添え下さった諸先輩方のおかげで上演する事が出来たと心から思っています。
劇団としては、いつか全国各地から呼んでもらえるような劇団になろうと創設時から思っていました。札幌はもちろんの事、各地で公演をお見せする。それをまずは実現したかったのです。念願叶い、自劇団で、しかも地元の大麻でその経験が出来た事は大変に有り難い事でした。
限られた期間の中で、消耗するものもありましたが、思い続けていれば叶う事があるんだなと、周りの皆様に只々感謝の気持ちでいっぱいです。
RED KING CRABはこれからも作品を創り続けて行きます。現状維持ではなく、常に前進。これからも劇場で皆さんをお待ちしております。
先輩から頂いた言葉で、「僕等のやっていることは、正解のない旅のようなものだよ」というのがあります。僕等はこれからもその旅を目一杯楽しんで、前に進んで行きます。
最後に、公演に関わる全ての方々を代表してご挨拶とさせて頂きます。ありあけ、これにて終演です。どうもありがとうございました。
RED KING CRAB 代表 竹原 圭一
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